心が叫びたがってるんだ。
ずっと「やめてくれ…言いたいことの言えなかった登場人物たちが殻を割ることができてしまったら、後に残される、言いたいことすらない中身のない空っぽのおいらは、いったいどうしたらいいんだ…もうやめてくれ…」と泣き叫びながら観ていた
おお!おいらにも叫びたいこと(↑)あったね!よかったね!ヾ(*ΦωΦ)ノ
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我が身を振り返って、家族間の関係にもコミュニケーションにも特に問題のない、十分幸福な環境に育ったものと思っているつもりなのだけれど、(本作に限らない)親子の理解のような物語に琴線が過敏に触れるのはなぜなのか、私はまだ自分自身を理解していない。