とめはねっ! (14/完)

作品のレベルもまさに集大成なのだけど、それ以上にこの、余白からもページの隙間からもあふれ出てくる「書道大好き感」にもう貰い泣いちゃうレベル。もしも自分の子供がこんな学生時代を過ごすことができたなら、思い残すことは(逆に言うと自分がしてあげられるようなことは)もう何もないんじゃないか。