ヴァイオレット・エヴァーガーデン
「感情を獲得する」という主題はありがちかもしれないけれど、加えて「自分の気持ちを相手に伝えること」の困難と希望とが描かれている訳ですが、思うに、その裏には「相手が気持ちを素直に伝えてくれることができるように、自分自身は相手を拒否・拒絶・蔑視しないという態度を伝えること」も、きっと重要な、もっと難しい、テーマが隠れていると思うんだよね。
そして私自身、「気持ち(真意)を伝えられるようになりたい」(とか「素直になりたい」とか「正直になりたい」とか「赤裸々な関係を築きたい」とか)というふうには思ってきたけど、ようやく、「(相手に)素直になってもらえるようになりたい」に成長してきて、「(相手に)素直になってもらえるようになるために、(私が相手を)否定しない蔑まない拒絶しないという態度を、伝えられるようになりたい」→「否定(中略)しないという態度が確かだと、相手に信じてもらえるようになりたい」にまでは辿り着いたところで、その先はどうすればよいのか、もういい歳にして途方に暮れている。
* * *
OPの、冒頭2カット目のロングショットからの3カット目のバストアップへの切り替えが好きなんだけど、その3カット目の表情がすごいと思っいてて、回を進めるごとに、全然違う表情に見える気がして。
そして、その下唇の、色トレスが、色気が、、、(////
最低。
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ボス・ベイビー (The Boss Baby)
そういうねー、こんなシナリオにしたら泣けちゃうんでしょーほらほらーみたいなの、興醒めなんだよねーやめてほしいんだよねー(それでもやっぱり)泣いちゃうんだよねー(泣泣泣
自分も決して子ども嫌いなわけではない(弟とは歳が離れていたので子守をしていた)のだけれど、でもそれは相手のお子様が人懐っこい性格の場合というのは多分にあって、そうではない人見知りをする(昔の自分のような)子に対して、もっと上手に対応できるようになりたいと思うのです。
ちはやふる 結び
前作もそうだったけど、要所要所でいちいち良い演出(押しつけがましくなく、説明過多でなく、心情の機微を表す表現)がされていて、大変(生き方についての)勉強になる。(過剰な部分も無くはなかったけどそれはさておき。)
ただ、そこで終わっちゃうんかーいというのは、1つの映画作品としては確かにそれがベストだとしても、シリーズの完結と名乗るには残念な気もしないでもない。(でも制作者も悩んだであろうことは分かる。)
麦秋
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例えば、「振られちゃったのよ、私たち」「みんな、だんだん遠くなっちゃうのねぇ」もそうだけど、観る人それぞれの立場でそれぞれに刺さるシーンがありそうな。(私には自分以外の人生の経験がないので分からないけど)
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はいからさんが通る
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なんと言うか、市長最強!なプロパガンダ映画ではあるが、危機管理の啓蒙作品として一見の価値あり。
3月のライオン (第2シーズン)
これを、いつかの誰かさんだったら、どう受け止めるのだろうかと思う。
宇宙よりも遠い場所
「青春を、はじめる。」
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darr.hatenablog.jpdarr.hatenablog.jp- 作者: ガブリエル・ウォーカー,渡会圭子
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ハクメイとミコチ
こういう生活がしたいなあ〜
りゅうおうのおしごと!
ししょー(→)ししょー(↑)!
ポプテピピック
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