響きの科学 / 名曲の秘密から絶対音感まで

響きの科学―名曲の秘密から絶対音感まで (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

響きの科学―名曲の秘密から絶対音感まで (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

「たとえばバイオリンが、木管楽器のメロディをまもなく引き継ごうとして、ある時点から音量を徐々に大きくしていくというような」という一文を読んで、胸に込み上げる感情があったのですが、これがどういう理屈によるものなのか誰か解説をしていただきたい。