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響け!ユーフォニアム

…。(未経験者の想像)* * *全国吹奏楽コンクールがかつての普門館で開催されていた時に、一度だけチケットを購入できたことがある。その会場の、観客として聴いているだけでも緊張してくる引き締まった空気を想い出していた。そう言えば、と初めて気がついて自分でも驚いたのだけれど、これまでにも多くの音楽系部活動系作品を観てきて、自分にはできないからこその憧れもあって、例えば「スイングガールズ」を筆頭にお気に入りの作品は数多くあるものの、でも、不思議なことに、自分自身が演奏したいとか歌いた…

東京タラレバ娘 (1)

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/09/12メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見るあちゃー、*っちゃったかー

思い出のマーニー

…これならいっそ、「物語の中で主人公が成長しなければならない」という観念から自由になってはどうだろうか、本当の主題はそこにはないのではないかと感じた。(「物語」としてのお化粧のためだけにこじつけの成長を演出するぐらいなら、そんな脚本はゴミ箱へポイしなさい。)その後に、そんな風に思うおいらは、同じように悩む人に対して思うことをそのまま言って傷付けてしまうのではないかと、そう気付かされて随分と落ち込んだのです。* * *海風にたなびく髪の毛に、思わず息が詰まるかのような思いがした。

ミッション[宇宙×芸術] @東京都現代美術館

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/cosmology.html* * *

たまこラブストーリー

http://tamakolovestory.com/(´;::: .:.;: サラサラ..もし仮に自分にこういう作品をつくるほどの能力があったとして、気恥ずかしさに負けてどこか手を抜くか余計な事を加えるかして台無しにしてしまうに違いないのに、この出来がそうでなかったということは、つまりそういうことで。* * *ワタクシはと言うと、こじらせどころか、万年風邪ですけれども。

四月は君の嘘 (8)

四月は君の嘘(8) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 新川直司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/01/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (12件) を見る『い****』より、まさかその引用を、セリフで喋らせるなんて思ってなかったから、卑怯だ。

おおかみこどもの雨と雪

…になれば分かるのかも知れないけれど、残念ながらそうはなれないので。だからこそ、雨と雪の、選択と決意の、物語を、もっと深く描いてくれていたならば、きっと自分の生き方に力を与えてくれるだろうという確信を得ただけに、あまりに説明的なシナリオには少しがっかりしたのが正直な感想。じゃあ、説明的でないとはどういうことかというと、草平の雪に対する気持ちであり、雪の草平に対する想いであり、その、青いワンピースが持つ意味なのでは。* * *アオダイショウを巻き付ける一連のシーンがいちばん好き。

ちはやふる (20)

ちはやふる(20) (BE LOVE KC)作者: 末次由紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/03/13メディア: コミック購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (39件) を見る前巻で止めた息を、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて・・・* * * 「楽しかった?」 ああ、ダメ、こういうのに弱いの。(T^T)

ココロコネクト

…ントロが好きだった。* * *ただね、これは説教せねばならんけれど、物語として誰かが死ぬとか死なないとかを持ち出した以上は、きちんと落とし前として相応のプレッシャーのある結末にしないといけないと思うんですよ。嘘だよーんテヘペロみたいなのはサイアク。何より、作者として覚悟が足りない。例えば、素人考えで、こうして***んの魂だけが残り続けることになったりするのだったら面白かったかもしれない。4人の身体を行ったり来たりしながら生き続ける***ん。魂はある定まった時間以上に身体から離…

ふたりの距離の概算

…とは言わないけれど。* * *自分が持っていない能力に、憧れを抱くのに特に理由はいらないだろう。例えば、歌ったり、演奏したり、飛んだり跳ねたり、取り留めのない会話を交わしたり。すなわち、私自身がそういうことが苦手であるために、こういう取り留めのない会話が成り立つ関係には強い憧れを持っており、それが本作がお気に入りである理由である。本作の登場人物、大日向(彼女みたいな子は好きだ。もし自分が里志であったら摩耶花に聞かれたら気まずいことになる的な意味で)の言葉を借りるならまさに、「…

ちはやふる (17)

ちはやふる(17) (BE LOVE KC)作者: 末次由紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/06/13メディア: コミック購入: 3人 クリック: 173回この商品を含むブログ (63件) を見るこれ、失*したのは、おいらじゃねーの?

映画 けいおん!

…芯を保って生きたい。* * *いやしかし、TVシリーズを完走するのはしょーじきしんどかった。なんどかリタイヤしそうになったし、劇場版のあとで全話見返したときもかなり辛かった。だってちっとも軽音やってないし。。。けれども、そう飽きられるほどまで徹底して「何でもない日常」をトコトン積み上げたからこそ、劇場版では、カットのひとつひとつ全てにおいて、彼女らの一言に含まれている感情も、振る舞いの理由も、ちゃんと受け取ることができたのだ。ところで、たまにむぎちゃんが見せる「すごいねぇ〜」…

true tears

http://www.truetears.jp/OPのイチョウ並木が好きだった(・∀・)いや、しかし、なんでこいつこんなにモテとるん・・・って、だから主人公なんぞやってるわけで。 (追記) すごい、今まですっかり見落としてたんだけどさ、最終話のED、伸びた髪の毛、揺らす風、それに覆い隠された表情と、最後のカットの、青空に散る*(伏せ字)、そしてタイトルが、つまりそういうことだよね。うわぁぁぁぁぁん(;ω;

カラフル

…お母さんの方がよっぽど可哀想だったぞと.(あまりにも扱いがひどいので,途中,**をこぼしたあたりでこれで彼女が死んじゃってようやく主人公の転換が訪れるのだなーなどと,俺様ストーリーを創って独りで勝手に泣いていたのはここだけの話.)作品の主張は結局,演説で丁寧に説明してくれるし,こんな役割与えるぐらいなら最初からガイドなんていらんかったんや!ところで,自分が過去の記憶を失ったとして,その最初の自分の振る舞いは果たして常識的なものになるのだろうか,という点は考えてみる余地がある.

宇宙ショーへようこそ

http://www.uchushow.net/いつまでも,夏休みをワクワクと待ち続けられますように.重箱の隅を突くような感想しかここでは書かないけど,あの問答の逸話は**審査としてではなく,物語終了後の出国の流れの中に持ってくるべきだった.何かを主張するのであれば,その理由も根拠も物語の中で説明し,納得させられなければならない.(あと個人的には,それを正解とか間違いとか評することにすごく疑問は残るが,それ故,単に否定することもできない)

涼宮ハルヒの憂鬱 (新シリーズ)

…に俺が泣いてやるっ * * * ――12話終了後―― 【原作未読】 / ̄ ̄ ̄ \ ホジホジ / ― ― \ / (●) (●) \ なにこれつまんね | (__人__) | ただの消化回かよ \ mj |⌒´ / 〈__ノ ノ ノ 【原作既読】 ___ / ⌒ ⌒\ / (⌒) (⌒) \ なるほどこれはよい演出 / ///(__人__)/// \ 来週のネタ晴らしが楽しみだお! | u. `Y⌒y'´ | \ ゙ー ′ ,/ /⌒ヽ ー‐ ィヽ / rー'ゝ 〆ヽ /,…

サマーウォーズ >> お盆休みには必ず帰るよ

…えが用意されている。* * *【2015/x/x 追記】上記のとおり、個人的には大好きな作品なのだが、ふと、これはとても残酷なお話なんじゃないかと、そういう見方もできるのではないかと気付かされたので、書き留める。大家族のそれぞれが、それぞれの立場それぞれの役割で貢献するというのが本作のテーマであり、感動を覚えるものであることは同意する。中でも特に、一族をまとめる大おばあちゃんが、つてを辿り叱咤激励する様は、胸に込み上げるものも一際であろう。でも、でもですよ、それは大おばあちゃ…

崖の上のポニョ >> 私が今いる世界はいったいどちらの世界だろうか

…のではないだろうか。* * *さて、この物語では、「こっちの世界」と「あっちの世界」の境界がひどく曖昧になっていて、観ている観客はもちろんながら、おそらくきっと、制作者自身がそれらをあえて区別していないと感じた。これまでは、このような「境界」は、明確に区別されていた。例えば、トトロの楠木、千尋のトンネル、などなど。だが、本作での「境界」はどこだ?ただ、わけのわからないうちに、どうやら今まで自分がいた世界=よく知っていたつもりだった世界とは違うところに、気付かないうちに放り込ま…

電脳コイル

…間違いなく、彼女ら自身だ。ってのを、言葉でくどくど説明するのではなくキャラクターの描写によってちゃんと表現できているあたりが、教育で流すに相応しい作品だと強く思った。(最初は***(ネタバレ回避)の死を直接的には描かなかったことに不満も感じたのだけど、このあたりのヤサコへの感情移入を高める演出だったのだと考えると納得もいく。)何より、単純にワクワクする。ああいう(電脳的な)世界。* * * たまごまごごはん さんの「電脳コイル」タグ よう来なさった! さんの「電脳コイル」タグ

🏆 2007年Input大賞

…よつばと! 特賞 (旧作) かみちゅ! (TVアニメ) 入選 天然コケッコー (映画) 時をかける少女 (劇場アニメ) (旧作) 雲のむこう、約束の場所 おまけ:細かすぎるここが好き大賞 コードギアス 19話の***の表情 【ノンフィクション部門】 大賞 数学ガール 特賞 フラット化する世界 入選 「もののけ姫」はこうして生まれた。 そうだ、葉っぱを売ろう! 組織を強くする技術の伝え方 【アクティビティ部門】 入選 NA ⇒PREVIOUS 🏆 殿堂入りInput - [↓]

かみちゅ! >> かみさま〜〜! 助けてください!なんて言いません――と言うか、他人(神)様に人生を左右されるなんてご遠慮申し上げますけど――けど、相談に乗るぐらいのことはしていただいてもバチはあたりませんよね? その代わり、私も神様の相談に乗ってあげますから。……え? まぁ、頼りないのは、お互い様ってことで。

…まで物足りなかった.* * *さて,いったい何が琴線に触れたかというと大きく3つある。「土地」 坂のある街にどうにも憧れる.尾道の他には,倉敷,長崎,熱海,コリコ(「宅急便」でキキが修行してた街),えとせとら.「地域性」 地域のつながりというか,大人が子ども達に気を掛けている感じが伝わってくること.(もっとも,中学高校の頃って,そういうのが鬱陶しかったりもするんだけど.)「宗教観」 宗教観が自分のそれとマッチしていること.だいたいそもそもだって,神が人に影響できるなら,人だっ…

コードギアス / 反逆のルルーシュ

geass.jpいやー、ストーリー上そうする必要があったことは理解するけど、いくらなんでもそんな、1ミクロンも面白くもないふざけた軽口で***を死なせたことは絶対に許せない。絶対にだ。

時をかける少女 >> ターニングポイントに気付くのはいつも通り過ぎた後

…) を見る青春、壮快* * *イイヨー 若さ故の戸惑い,イイヨー(´∀`)と言うか,たとえ短絡的な考えの結果としてであっても,行動に移せるそのエネルギーが,年の差のせいか性格の違いのせいかはともかくとして,素直に羨ましい.転がるわ跳ぶわ飛ぶわ.こういう,有り余るエネルギーが滲み出てくるキャラクターには,ほんと元気づけられるなぁ(号泣とりわけ,演出,心情表現は秀逸.分かりやすさというのは場合によってはただの押しつけに感じられる危険性もあるけど,それほどまでに正しく(齟齬なく)伝…

雲のむこう、約束の場所 >> 関係に縋るのか、関係を築くのか

…く記憶に残っている。* * *「セカイ系」と言われる作品群の中にあっては、いやいやどうして、ちゃんと社会制度や科学や登場人物の周辺からさらに周辺の人間関係を含めて、きちんと世界観が成立していると感じた。(って、いきなりそんなところを感想に思うんだ?)例えば、僕がゴジラ(平成シリーズ)よりもガメラ(平成シリーズ)の方が好きだったのは、前者では怪獣を「見守る」のが仕事な防衛組織に対して、後者では怪獣退治を担うのは自衛隊であってそれ以上の(観客が考え得る)選択肢が存在しないという点…

【再】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲 >> 生きる覚悟

…いことにバッサバッサと人を殺し過ぎなことに不満タラタラなのだが(いったい一日に何人死んでんだよ)、逆に「死なせない」のがいかに難しいか、そしてその覚悟が自分にあるかと考えさせられる。覚悟して生きろ。多少他人(鳩)任せな感もするが、下手に言葉にしなくても(しない方がより強く)伝えることはできるんだよ、と。(ゲ*戦記の中の人に爪の垢を煎じて…) ※しかし20代というこの年が、人生の中でこういうテーマから最も離れている時期であるにも関わらず、何故か頬を伝う熱いモノが止まらないのだ。

ゲド戦記 >> そんな言葉だけで納得なんてしてあげないよ

…う。(ごめんなさい)* * *そして、衝撃のラスト。周囲で聞くように、シナリオ上唐突すぎるところが違和感の根本ではあるのだけれど、個人的には単純に、そういう「落ち」に逃げたことが不満だ。「大っ嫌いだ!」とまで言わせた問題を、結局、この作品は解決しなかった(投げ出した)。巷に伝え聞く原作者サイドの反応はさておき、むしろ、まだまだ原作を捨てきれなかったのではないか。特に、過去の話のあたり。* * *さて、話題の宮崎吾朗監督。彼が監督という役に就いたことについてはあれこれ議論されて…

ハチミツとクローバー >> 他人の才能にもっと期待してみようと思った

…ふじこlp; 以上。* * *主人公竹本が、周囲の才能のある友人たちに対して感じていたように、観客である私自身が、竹本を含めた登場人物たちに対して、ある種の感情を抱く。のであるが、その感情を自分自身の行動のエネルギーに変換できたのが竹本であり、じゃあ私自身は、どうなのか、どうするべきなのか、考えるな! 動け!と思ったのでした。いや、強がりとか諦めとかではなく。彼らと同じ土俵にはたてない僕は、自分の道で何ができるのだろうかと。そして、自分はもうそんな時期をとうに過ぎてしまったこ…